GSX-R750引き続きチェック

さて、GSX-R750を引き続きチェック。

さすがに25年前の車体。程度がいいとは思ってもよく見たらフレームは点錆というかアルミなので点腐食というか・・。

その他フロントフォークのインナーチューブは点錆が出ていて、シールもダメっぽい。ここも何とかしないとなぁ。

装備としてヨシムラの鉄管とFCRが付いてました。まあFCRの方は外観からして腐ってる感じですが。

GSX-R750 外装チェック

さて、遠目にはきれいなGSX-Rですが、やっぱり25年前のバイクだけに痛んでる部分も多いです。

まず、アッパーカウル。右のミラーの付け根が割れてます。

まぁ、アンダーカウルにもちょっと傷が入ってるので、立ちゴケしたんでしょうね。
アッパーの先っちょの部分は完全に分離していて手で動かすと外れます(w
これは何とかしたいなぁ。

そのほかにも外装は結構痛んでます。
そもそもノーマルのカウルは経年変化で弱ってきて、特にボルトで止めてる所からひびが入っちゃうみたいです。

あとは、色の劣化。
赤いデカール類は薄くなっちゃってますね。テール周りとか特に。
外装周りは全体的に何とかしたいところですが、純正パーツも無さそうだし、そもそもお金が掛かりそうなので、後回しでしょうね。

GSX-R750 走行距離3500km?

千葉県から引き揚げてきた’85GSX-R750をお店(ホワイトハウス)でチェック!
25年前のバイクのワリに遠目に見るとワリとキレイです。

まず、走行距離。メーターはなんとたったの3473Km。

まず、ウソでしょーと思っていたのですが、タイヤをみると当時の純正タイヤらしきものが付いてます。もちろんひび割れてすごいけど。そしてタイヤウォールを見たら「8401」。なんと84年1月製造のタイヤなのかも?
と、するとホントに3500kmの低走行車なのかもしれない!とちょっと期待。

’85GSX-R750購入

GSX-R750をゲットしました。

85年の初期型。

ざっと25年も前のバイクです。

なんで、そんな古いバイクを!?と思われるかもしれないけど、自分にとってこの初期型GSX-Rはちょと特別なバイクなんです。

1985年。当時の自分は15歳。世の中はバイクブームまっさかり。
自分も乗れもしないのにバイク雑誌ばっかり読み漁っていました。

当時は大型免許はなく「限定解除」と呼ばれている免許区分があって、750cc以上のバイクはあこがれの的。

そんな時に、このGSX-R750が発売になりました。
雑誌などでは大きく取り上げられ、15歳の自分としてみたらまさに垂涎・・。
そして、ある日実物を見てしまった時のインパクトったらスゴイもんでした。

少し前に96モデルのGSX-R750を持っていたこともあるので、車名的には同じバイクの2台目なのですが、水冷96と油冷85は別物。
Banditを買った時も油冷であることが大きなポイントでしたし。

そんなGSX-Rを、今回手に入れる事が出来たので自分としてはかなりテンションが上がってます。

さて、そのGSX-Rを千葉まで引き上げに行ってきました。
夜だったので詳しいチェックはのちほど。

秩父ツーリング

以前から行こう行こうと言いながらなかなか実現しなかったM吉さんとのツーリングがついに実現しました。

今回、奥多摩に行くという話もあったのですが、M吉氏の強い希望で(?)秩父に行くことに。まぁ、もともと小鹿野にわらじカツ丼を食べに行こうと言っていたので、まずはそこから。

Banditは先日付けたキャリアに箱を乗っけての初ツーリング

M吉さんは走行距離2000km弱のBMW R1200Rです。

朝8時に待ち合わせ・・。が、最初から若干うまく落ちあえなかったりして、結局和光のマックを出発したのが9時ちょい前くらい。
そこから川越街道~ウラトコ経由で秩父方面へ。
途中ずっと車の後ろを付いて走っていたので、少しは山道を走ろうと思って奥武蔵グリーンラインに行ってみたら大失敗。路面は荒れてる上に濡れていてかなりビビる状態でした。

R299に戻って正丸トンネルを越えて秩父市、そこから小鹿野へ。

小鹿野は自分がお世話になっているホワイトハウスのオーナー、鵜飼さんがバックアップして「バイクで町おこし」をやってる町。町全体でWelcomRiderなんだそうです。
もともと、町の施設だった建物を改装して、今はバイクミュージアムをやってまして、鵜飼さんからも「行けー」と言われてたのでまずはそこから。

バイクの森おがの」なるこのミュージアム、トマトモータースのオーナーが集めたバイクのコレクションが中心だそうですが、良く見たらホワイトハウスのフォルゴーレビアンカとかアーサーさんのハーレーとか、お店でよくみたバイクが・・・。うーん、これで1000円はちょっと高いかなぁ。

もっとも、実はかなりレアな車両のようなので、レアな旧車好きの人には安いのかもしれません。自分、この世界全然わからないので・・。

ミュージアムを出て、目的であるわらじカツ丼を食べに移動。
自分、ここで大きなミスをしてしまいました。

今回、小鹿野リピーターからお勧めのお店を聞いてきたのですが、その際に「行かない方がいい店」と「行くべきお店」を聞きまして、それを間違えて覚えてしまいました・・・。

結果、向かったお店は事前にもらったマップには「元祖」と書いてある「安田屋」。ついてみたら店の前は行列・・。どうやらほぼ全員ライダーのようです。

安田屋

お店の女性が無愛想に列のヒトに「何人?」と聞いていきます。自分たちのすぐ後ろの人に向かっては「こんなにできるかなぁ・・・」とボヤきながら。

子供連れのお客さんに対しては「お弁当にしてくれる?店内狭いから」と。お母さんは 子供がいるからこそゆっくり座って食べたい・・という感じでしたが、お店の人は結構有無を言わせぬ感じでしたな。

まぁお弁当の方が待ち時間も短そうだったので、自分たちもお弁当にしました。

でそのお弁当を持って、バイクを止めた「夢鹿蔵」へ移動してお店の外のテーブルで食べさせてもらうことに。

タダじゃ悪いので飲み物を「夢鹿蔵」で飲み物はここで頼んでみました。

わらじカツ丼はその名の通りデカイわらじサイズのカツがどーんと2枚乗っかったカツ丼でして、他を知らないので比較のしようがないですが、ウマかったです。ボリュームあるからバイク乗りにはいいかもしれません。

ちなみに「夢鹿蔵」の人は親切でむちゃくちゃ感じのいい方でした。店内でカレーとかを出しているんですが頼むと他のお店からの出前も取ってくれるそうです。最初からこっちで頼めばよかったなぁ。

わらじカツ丼を食べたので、次は長瀞の「天然氷のかき氷」を求めて移動することに。が、辿り着いてみたら2軒あるお店はどちらもスゴイ行列。残念。
今回はあきらめて花園ICから帰ることにしました。

実は長瀞を出たころ、Banditの燃料計はすでに点滅。はやくガスを入れないと!と思っていたら、途中でガス欠。あわててコックをひねってスタンドを探したけど、なかなかナイ!久しぶりに緊張したー!

結局寄居でスタンドを発見して、無事給油。
スタンドの店員さんに「このBandit雑誌で見たことあります!」って言われちゃいました(^^;

花園ICから高速に乗って高坂SAからお店に電話。どうやらスゴイどしゃ降りの雨だったそうだ。この時点で高坂はまだ曇り。うーん、どうしようかなーと思ったけど、そのまま出発。

そしたらその直後!ドシャ~~!!!といきなりかなりの雨。

うーん、高坂でカッパ着ておけば良かったなぁ。

夏の雨は降られてもあんまりダメージ無いんだけど、メットのシールドに水滴が付いて前が見えにくいのが厄介。だましだまし走っているとしばらくして雨地帯を通過。

そのままお店に立ち寄って洗車して本日のツーリング終了。

久し振りだったけど、やっぱりBanditは楽しいなぁ。
それと、2台で走る時はインカムがあると楽しいんだろうね、きっと。

Bandit1200S車検完了

Bandit1200Sの車検が上がってきましたので、代金をお支払いに行っていました。

えーっと・・約9万円。(T-T)

この寒い時期に車検なんて・・・って感じですが「お店の都合」もあって、この時期になりました(笑

今回、今までHID2灯だったのをLoのみHIDを残して、Hi/Lo切り替えの方をハロゲンに戻しました。
自分のBanditはRVF400のライトを移植しているのですが、Hiにした時の照射範囲に若干の不満があったのです。
HIDはどうしてもスポット的な配光になるようで、本当に真っ暗なところに行くと逆に周囲が見にくくなる気がするんですよね。

ま、そんな訳でハロゲンに変えたんですが、付けてみたらなんと光量不足。
ノーマルのプロジェクターでは車検OKなんですが、そのままハロゲンにしたら通らないんですね。

そこで、リレーを2個組んでもらって光量アップ作戦を施してもらってなんとかOK。それでも見た目、それほど明るいわけじゃないんですよね。まぁ、見た目の明るさ=見やすさではない事はHIDで認識したので、当分これで様子見です。

さて、HIDが1個余りました。CBRにでも付けるか・・・。

久々BanDIt

今日は土曜日。
朝からマンションの自治会関連のお仕事をした後、一旦はマジェに乗ってみたんだけど、なんか物足りず。
久しぶりにBanditを出してみる事にしました。

まずはマンションの駐輪場でガス欠のため動かないアドレスにマジェからガソリンをちょっと移して起動→実家へ。

実家に置いてあるBanは少し前から充電器に繋いでおいたのでバッテリーは大丈夫なはず。
久しぶりなので、最初ちょっとグズったけど、問題なく始動でき一安心。まずはホワイトに立ち寄って空気圧チェック。
案の定ヌケヌケなので、足してもらって出発。

行き先は・・というと、ちょっと用があるので実は会社(笑

高島平から首都高に乗って久しぶりのBanでの走行。
いや~。楽しい~。

マジェもマジェの楽しさがあるけど、やっぱりミッションのあるバイクは楽しいや。
高島平から会社のある錦糸町までは首都高を使うとあっという間。
ちょっと物足りないけど到着。

数時間後に再び首都高を楽しんで実家にBanを置いて帰宅しました。

ただ、今日なんか暖かくて風があるので目がカユイ&イタイ。
ツーリング気分になってきたのになぁ。

日帰り日光ソロツー

昨日、バッテリーを満タンにしてもらって、せっかくなので今日はちょっと走ってみました。
以前書いたけど、ここ数年「高速道路恐怖症」なもので、どうかな~?とは思ったけど、まぁ、ソロだし、いいか・・・と。

実は、昨日ちょこっと車体のセッティングを変えてみたので、それがどう影響するかも知りたいし。

と、言う事で11時過ぎにノロノロと家を出て、ガソリンを入れて、いざ外環へ。お。思ったよりいい感じ。でも、以前からなぜか、首都高とか外環はそれほど恐怖を感じなかったので、ここは冷静に(笑)

川口JCTから東北道に入って・・。

ん~。あれ?結構平気じゃんね・・。

前はSA・PAの度に止まってたのに・・。

んじゃ、ちょっと加速・・。

ん~。大丈夫だねぇ・・。

前は、ちょっと加速するとドッキドキだったのに(笑)

なんででしょ??

実は、昨日のセッティングってのはフロントフォークの突き出しと戻しをちょっといじっただけなんだけど、それだけで、この差?!
うーん。だったらもっと早くしておくんだったのに。
それにしてもメーターが壊れてて実は、もっと遅いんじゃないか?と思ってしまう快適さ(笑)約1時間で宇都宮ICに到着。

そのまま、日光宇都宮道路で清滝ICまで。いろはを上って中禅寺湖の横を通って、いつもの竜頭の滝でお団子食べて、金精道路を登って、湯の湖が見えるところで記念撮影。

引き返して、光徳牧場から山王峠に行こうと思ったら土砂崩れのため通行止め!ありゃ~、じゃ、今年の紅葉はここは撮れないのか~。いいとこあるのに残念。(T-T)

ちょっと鬼怒川に寄って、帰路。
帰りの東北道も今までに無く快適。ただ、ちょっと渋滞してたな。
途中、BMWのツーリング軍団に遭遇。M吉さんがいるんじゃないかと思って探してみたけど、いませんでした(笑)
BM軍団は後ろからハイビームですっ飛ばしてくるから、K察かと思ってビビリましたよ。

まぁ、そんな訳で、なんか高速恐怖症が改善されたんだか、今日は偶然なのかよくわからないけど、快適な日帰り400kmでした。(^^)

※ちなみに、TOPの写真、以前撮ったのと同じ場所です。

数年ぶりにゴリラのエンジン動かしてみました。

数年ぶりにゴリラのエンジンも動かしてみました。

キックなので、楽勝で始動。
このゴリラ、14~5年前に作って、そのまま放置してまして、2~3年に一回くらいエンジン掛けるんだけど、毎回キッチリ掛かるのがすごい。

ただ、ガソリンがおそらく5年くらい入れっぱなし(笑)なので、一旦抜いて、ハイオクをギリギリいっぱいまで入れて(ついでにフューエルワンちょっと入れて)置きました。

で、またガレージの奥に収納してきてしまいました(笑)
次に始動するのはいつかな~。

マジェスティ秩父ツーリング

秩父にマジェでツーリングに行ってきました。目的は「蕎麦」(笑)

朝、8時過ぎに家を出発し、川越街道を南下。前回同様MIT(インカム)を付けてのタンデムツーリング。
インカムはメット内部のスピーカーの位置をちょっとずらしてみたら、驚くほど良く聞こえるようになって、一安心。
英ICから浦所に入って航空公園前まで。

この辺でマジェのオイルランプが点灯。「あれ?この前オイル交換をしたばっかりなのになぁ」と思いつつ小手指のマックで
朝食休憩。ここでオイルリセットスイッチを押してみたけど、反応無し。うーむ。ゲージを見てもちゃんと規定値に入っているし
オイル漏れの様子も無い。
ホワイトの松尾さんに電話してみたら「マジェにはオイルランプはレベルとかプレッシャーは見てなくて、距離にだけ連動してる」との事。
つまり、ちょうど1000kmを越えた所で点灯しただけの事のようだ。なるほどね。つまり、気にしないでOKだ。
ただ、リセットスイッチを押しても消えないのはなんでかな~。

小手指を出て飯能を抜けると道は山道になりはじめ、天気もよく新緑もキレイで絶好のツーリング日和。この辺まで来ると空気も良く、ツーリング(タンデム)初心者には最適かも。

前回、深夜に訪れた顔振峠に今日も昇ってみる。マジェの非力なエンジンにタンデムなので、さすがにスローペース。飛ばして走るということは出来ないけど、のんびり走るにはちょうどいいのかな。でも、あとちょっとパワーがあるといいのになぁ。
峠にマジェを停めると、お茶屋のオバサンがニコヤカに寄ってくる。ここの駐輪・駐車スペースはお茶屋のお客限定なのだ。(^^;
駐車場に停めると、絶景。一番右に武甲山、一番左は丹沢。中欧遠くには富士山も見える。

ここで写真をとった後、オバサンに「後で寄るから」と声を掛けてプチ登山。峠から250m程登ると頂上について、峠から見えるのとは反対方向(都心方向)が一望できるのです。

ちなみに学生時代は、ここまでチャリで初日の出を見に来ました。

峠に戻って、お茶屋で200円のペットボトルを2本購入。オバサンは客寄せの時とは変わって無愛想(笑)
購入したのがペット2本だけだったのでご不満なのかも。でも、ここで食事しちゃうと秩父で蕎麦食えないしな~。

峠を後にして、そのまま「奥武蔵グリーンライン」を秩父方面へ。途中、いくつかの峠を通る峰を縦走するルート。
緑のトンネルの中を快適に走行。時々インカムが電話の発信音のようなものを拾ったけど、これは近くに無線の中継基地があるからかな。

グリーンラインから芦ヶ久保に降りてR299に戻り秩父の街中のちょっと手前で「羊山公園」に立ち寄り。
ここはGW時期は芝桜が有名で、ものすごい観光客の数らしいけど、この時期の平日なので閑散としてました。
そして、知らなかったけど、「羊山」だけあって(?)羊がいました(笑)

ここからは武甲山が間近に見えますが、この山は年々姿を変えて行きます。これはセメントの原料になる石灰の採取のためで、頂上までどんどん削り取られていくので、そのうち無くなっちゃうのかも・・・。

羊山公園の次はいよいよ秩父市内へ。まずは、秩父駅に・・と行って見たら、ここは「じばさんセンター」なるものが併設されていて、これは「地場産センター」なんですけど、ようするに地元で取れたものが売ってるんです。地酒とかお菓子はもちろん、100円で買える各種の野菜が充実。ツーリングで野菜買ったのは初めて。GIVIのボックス付けておいて良かったです。(^^;

野菜のほか、お土産用の地酒などを購入して、昼食へ。
秩父は蕎麦が有名で、ウマイ蕎麦屋がたくさんあるらしいんですが、初なのでドコがうまいのかよく判りません・・。で、結局下調べしておいた「ぐるなびクチコミ関東で1位」という「立花」という蕎麦屋に行って来ました。(ここ、HPをプリントアウトしていくとドリンクサービスなんてをやっています。今回は「巨峰ドリンク」なるものをオーダー)

見た目は、ちょっと平たく、ちょっと太めの田舎蕎麦。食べてみると、かなりしっかりした歯ごたえ、食べごたえ、で個人的には好きな味です。天ぷらは、しめじ、サツマイモ、ナスになぜかプチトマト、それとエビ。しめじが舞茸だったら嬉しかったんだけどなぁ(笑)

秩父市街地から再び山道に入り、二本木峠へ。本当は秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)でポピーが見ごろというので、行きたかったんだけど残念ながら月曜日はオヤスミ。なので秩父登谷高原牧場という近くの牧場に立ち寄り。

牛・馬・山羊・・・フェレット・・?フェレットいるんですか、この牧場(笑)小さくてちょっと変わったトコでしたが、ソフトクリームも変わってました。味は完全にミルク。というか、牛乳シャーベットのようでした。まぁ、濃厚でおいしいんですけどね。

ここからは小川町に降りて、R254を東京方面へ。あっと言う間に川越に到着。
走行距離170kmほどのツーリングでした。