「カスタム」カテゴリーアーカイブ

クアッドロック

少し前までバイクへのスマホ搭載はサインハウスのマウントを使ってました。その前はRAMマウントでした。
でも、最近はクアッドロックに変えて、統一しています。
GSX-R750はハンドルに付けられないんだけど、カウルのステーにうつけられました。
実際にはこの上にダンパー付けて使います。

ベスパにはRAMマウントボール経由で装着してます。
あと自転車にも。

でも、R750、ベスパ、自転車はバッテリーの取り出しが無いのでスマホの充電が持たないんですよね‥。半日くらいで切れちゃいます。
モバイルバッテリーが必要だな。

VESPA ステッカーチューン!

一回手放したベスパが帰ってきました(笑
まぁよくある事です。
帰って来た時は箱が無くなっていたので、同じ箱をネットで探して買いました。予想外に高かった・・1万円くらい。

このベスパ、右側サイドカバーに大きな傷があるので大き目ステッカーで傷隠しをしています。前はアイスバックスのロゴステッカ-張ってましたが、今回はProject.C.K.さんのステッカーをベタベタと貼りまくりました。

以前のデザフェスで購入したステッカーだけじゃ足りなかったので通販で追加購入。
なんかベスパは適当に遊んでる感じが出てた方が好みなのです。

GSX-R750ブレーキパッド交換(メタリカ)&プラ部分のケア

少し前にGR71Fのローターをサンスターに交換しました。ブレーキキャリパーはもともと使っていたブレンボのまま。
で、ここでさっさと換えて置けばよかったのがブレーキパッド。

横着して交換しないでそのまま使ってました。

が、もともと使っていたローターが古かったこともありパッドが変に減っていたようで、ローターとの接触面が異常に小さい。かなり、狭い範囲でしか接触していないようで、これではローターを換えた事が逆効果。パッドを砥ぐってことも考えましたが、ここは一発交換!
という事でカタナにも使っているメタリカ(metallico)に交換しました。
1キャリパー分で9,780円。2個分で19,560円・・・。
高い・・。(T^T)
ちょっと走ってみると当たり面の差は歴然。

これなら止まるでしょう。

さて、もうひとつ。
GR71Fは85年製。すでに30年前のバイクってことでカウル類は交換したのですが気になっていたのがミラー。特にミラーの足の部分が白っぽく変色してしまってました。まさに油が抜けた感じの状態。今日、バイク屋に行ったら「いいものあるよー」って事で借りたのが某Wax。

ちょっと付けて磨いてみるとツヤツヤ!
これが持続するらしいのでちょっと期待しています。

向かって左側のフォークだけ磨いてみた

デイトナ GPSレーダー(MOTO GPS RADER LCD)

自分は以前、ツーリング中の秋田で55km/hオーバーで捕まったことがあります。猛省。
で、この夏のツーリングに向けて、以前から欲しかったレーダー探知機を購入しました!
デイトナでは在庫ナシでしたがネット上で発見。

デイトナ GPSレーダー(MOTO GPS RADER LCD)

これをSENAにbluetoothで接続して音声を聞きます。取り付けは、純正のステーを使おうと思っていましたが、バイク屋でいじっている際に、手持ちのRAMマウントのパーツが使えることが偶然判明!本体の後ろにパーツをネジ止めします。

この方法だと本体のスピーカーの穴を塞ぐ事になりますが、バイクで使う場合にはどうせスピーカーからの音は聞こえないので無視。これをRAMマウントに取り付けます。

このマウント、今までは一体式のETCを付けてたんですけど、今回ETCは別体式のモノに変更するのでここが空きました。SENAへの接続は普通にスマホの接続と同じ方法。

  1. Sena SMH10 の電源をオンにする。
  2. Sena SMH10 メインユニット上のフォンホタンを約5 秒押し続ける。  LED の色が赤と青を繰り返し点滅する。同時に、“ティティティ”とビープ音が鳴る。

まず、Senaをこの状態にしておいて、デイトナのレーダーをペアリングモードで起動。(電源を落としてから、セレクトスイッチ(真ん中)と電源スイッチの長押し)これで勝手にペアリングします。ちなみにSenaには先にスマホをペアリングしておいて、あとからレーダーをペアリングしました。これで両方使えました。スマホで音楽を聴きながらナビを使い、レーダーもつなげて置く・・という使い方が可能です。ちなみに、近所のHシステムがあるところを走ってみたらバッチリ反応しました。これで捕まらなくなる!と、いいな・・。

GSX-R750・FRPカウル進捗状況(6)完成

ついに完成しました!(ほんとはまだ小さい作業残ってますが)

昨年の11月に決意してから7ヶ月。1985年製のGSX-R750(GR71F)の外装一式がFRP化(ミウラフェアリング製)されました!

こうやってみると、外装は全くのノーマルに見えます。けど、細かいトコはちょいちょい変わってます。 
まずはスクリーン。純正のスクリーンはまだメーカー在庫があるようですが約3万円と高価なので、今回は三重樹脂製のスクリーンにしてあります。
なお、スクリーンのフチゴムとウインカーホールのゴムパーツはまだ純正が入手可能なので交換。

ノーマルではデカールだったラインはすべてペイントになりましたので、このアッパーカウルのラインもペイントです。

フロントサイドカウル。デザインは完全にノーマルですがココでの小さなこだわりはアンダーカウルを止める穴が無いことです。そもそもアンダーカウルが無いデザインが好きなので、普段からアンダーカウルは外してまして、今回FRP化するにあたりアンダーカウルの取付穴は開けない事にしました。(30年前の純正カウルはその穴からヒビが入ってしまっていました)

一番前の穴だけ開けてあるのは写真にもちょっと写っているカウルのブレ止めステーの固定用です。

続いてサイドカウル。(まぎらわしいけど)これは今回のFRPを制作してくれたミウラフェアリングさんの新作パーツです。 

 ノーマルとの違いですぐにわかるのは三ヶ所のボルトで止まってる事。ノーマルにはこんなボルトは有りません。詳しくは以前の記事を。そして、このボルト固定の為にSACSの文字の位置もノーマルとは若干違います。ノーマルの位置だと凹み部分に掛かってしまうため、少しだけ後ろにずらしてます。

さらに、その為に赤色部分がノーマルよりちょっとだけ太くなってます。まぁ、見比べないと判らないと思いますが。

続いてシートカウル。先日の記事にも書きましたが、テールカウルと一体になってまして、初期型GSX-Rの特徴的なナンバー灯がありません。

そしてシングルシートカバーもミウラフェアリング製のFRPです。

若干ラインがずれてますが、これは誤差ってことで。ペイント後に乾燥室にいれたところFRPが若干変形してしまったせいです。気になるようなら後から修正します。

タンクは軽い凹みがあったので、それを修正した後、ロゴ部分を残してのリペイント。そんな事が出きるなんて知りませんでした。

タンクの下側は黒で塗ってもらいました。タンクのフチゴムとタンクホースは純正新品が入手できたので交換しました。

今回、色ハゲしていたエンジン部分のカバーとクラッチカバーも塗り直してもらいました。ついでにクラッチホースはメッシュに交換予定です。

今回、カーボンパーツもちょっと使って見ました。こちらも全てミウラフェアリング製です。
まずはカーボンフロントフェンダー。RK用として販売されていますがそのまま使えます。

チェーンカバーもカーボンに変更。

さらに写真ではよく見えないと思いますがライトベゼルもカーボンです。どんだけカーボンが好きなんでしょうかね。なんとなく、僕らの世代にはカーボンやチタンが好きな人が多いような気がします。やはり、それらが「新素材」と言われていた時代を経験してるからでしょうか? ライトスクリーンも純正新品が可能でしたので交換。

エアクリーナーカバーもカーボン製。こちらもミウラフェアリング製。

マフラーステーはもともとワンオフで作ってもらっていたものですが、今回サイドカウルを替えるにあたって作り直しになりました。

今回、外装一式とペイントをしてみて、まずデカール類はメーカーから純正品が一切入手できませんでした。
ゴム関係のパーツは比較的入手可能。フロントカウルのスクリーンとライトカバーは入手可能。ただし、カウルのスクリーンは高価。外装については結果的にミウラフェアリングさんですべて入手できたのは良かったです。

アッパーカウルだけであれば他からも売られていますが、ほかのパーツは殆ど手に入りません。特にサイドカウルは皆無です。製作途中でミウラフェアリングさんからボルトで固定するタイプのモノが販売されましたので、助かりました。

なお、今回見送ったのはタンク。当初はビーターにアルミタンクをオーダーしかけたんですが、デザインが純正とちょっと違うそうです。若干薄くて、エアの取り出し口の形状などがノーマルと違うらしく、ちょっと好みじゃないかもしれないと思って見送りました。
ノーマルと全く同じデザインのアルミタンクを作るとなると約30万円・・・。躊躇しました。(w

このあと一通りかかった金額を計算してみようと思います・・。(こえー!)

GSX-R750 足回り(FフォークOH&TG-RUN ローター装着)

さて、外装のペイントと平行してフロント足回りの方も作業が進んでいます。
まずは前回のOHから約5年で、シールからのオイル漏れが出始めているので、オイルとシールの交換。
さらに昨年発注してあったTG-RUNから取り寄せたサンスターのディスクローター装着です。

そしてもう一箇所。

自分のGR71FはキャブがFCRなんですが、こんな感じで腐り気味・・。

で、これを何度OHしても同じようになってしまうんです。

どうやらフロート室ではなくてその上の結合部分からガソリンがにじんでいる様子。
ショップからBITOさんに聞いてもらったところ、この部分は本体と結合されていて開けて閉めなおすことができないとの事。

そうなると、一気筒分FCRのボディを買うか、いっそ丸ごと買うか・・という大きな出費になってしまいそう。

そこで、再度OHをして、結合部分を耐ガソリン性の接着剤(?)で固めてもらいました。

どのみち、もともと外れないところなので、この処理でいいでしょうって事で。

さて、今月末くらいには一旦完成しそうですよ!

GSX-R750・FRPカウル進捗状況(5)

さて、外装のペイントがほぼ完了しました。

ここにはサイドカウルが写ってませんが、サイドも完了済。

前回は一部色が入ってなかったシートカウルですが、こちらも完了。

タンクは凹み箇所の修正もしてもらいました。
タンクに貼ってあった説明(注意?)のシールは入手不可能なのでサヨナラです。

それと、写真では分かりにくいのですがタンクの下側は黒く塗ってあります。この部分、ノーマルでは赤なんですが、フレームの隙間から赤部分が見えるのがちょっと好みではないので、黒くしてしまいました。

ちなみに、この「R」のところはノーマルのデカールを残しているそうです。これはオーダーではなくてお店側の判断。
シルバー部分に劣化があったところは修正済み。黒のラインについても同様でノーマルで活かせるところは活かしてあるそうです。

こちらアッパーカウル。ミウラフェアリング製FRPアッパーカウルに、同じくミウラフェアリングのカーボンのライトベゼル。ライトスクリーンは以前入手しておいた純正新品を取付。
このあたり、完璧なフィッティングとはいかず、一部隙間が出てしまってますが、これはもう仕方ないレベル。

ちなみに、カーボンライトベゼルはネジ穴があいていない状態で届きます。素人にこの穴を開けるのは無理!って感じだったのですが、そこはホワイトハウスがうまいことやってくれました。

そして車体の状況です。フロントフォークがOHのために外されて吊るされてます。

残る課題が何点か・・・。
そのうちのひとつがマフラーの吊り方。以前はステーを作って釣ってたんですが、そのステーだとサイドカウルの固定がうまくできません。そこでノーマルのタンデムステップを加工して、新たなステーを作ることになりそうです。まだお金と時間が掛かりそうです・・・。

そして気になるペイントのお値段です。

ペイントのみで約24万円。なかなかのお値段になってしまいました。

GSX-R750・FRPカウル進捗状況(4)

さて、2週間の進捗状況です。

先週、お店にお邪魔した際にペイント作業が始まったのは確認していました。
どこまで進んだかというと・・。
ペイントが始まったところで、少しづつ完成形が見えてき始めました。まだ、塗った直後で仕上げまでは遠いですが・・・。まず、大物パーツ、フロントのサイドカウルです。

こうやってみるとノーマルパーツと見分けつかないですね。見分けのポイントとしては、アンダーカウル固定用のボルトを止める穴が1番前の1個しか開いてません。今後はアンダーカウル無しで乗るつもりなので、あえて開けませんでした。
ノーマルのこの部分が劣化でひび割れてしまってたという事も理由のひとつです。ちなみに一番前だけ開いているのは、ここでカウルのブレ止めステーを固定します。

つぎにサイドカウル。これはミウラフェアリングさんの新製品です。

進捗状況の(2)でも書きましたが、固定方法がノーマルと異なっており、ウェルナットで固定するタイプです。そのため通常の位置に「SACS」を入れようとすると固定用の穴の凹みと干渉してしまいます。そこで、位置をギリギリまで検討しました。
具体的には純正に比べて若干アカの部分の先端の幅が広げて有ります。さらに「SACS」の位置は純正よりもちょっとだけ後ろになっています。(「S」の文字が取り付け穴に干渉するのを逃げた位置になってます)アップにするとこんな感じ↓

ちなみにライン・文字などはコンピューターを使わず、全てホワイトハウス佐藤社長の手切りマスキング&ペイントです。
ノーマルのデカールは30年の経年劣化で浮いてきたり、変色したりしていましたが、今度はペイントなのでそういった心配はないかも。さて、続いてシートカウル。

まだ一部の文字に色が入っていませんが、これまた見た目は完全にノーマルですね。ただノーマルはラインもデカールですが、今回はペイントです。そしてテールカウルを背後から見た感じは・・

こうなっています。
あれ?と思われた方もいらっしゃるかもしれません(結構マニアな方だと思いますが・・)
ちなみに、古い写真ですがノーマルのテールはこんな感じです。

違い、わかりますか?ノーマルではサイドのラインがデカールで、かつテールランプを固定しているパーツが別パーツのため、ラインが後ろまで回りこんでいないんです。
さらに、ラインセンスプレートを照らすランプが飛び出して固定されているため、そこの切り欠きがあるんですが、今回のミウラフェアリング製テールカウルは一体式、かつラインはペイントなので、途中で切れているのはちょっと違和感ってこともあって、ラインを後ろ面まで回りこませてあります。
背後から見た時、僕のGR71Fの特徴のひとつになるかもしれません。

そうそう、グラブバーの固定穴もありません。

お次はアッパーカウルです。

ノーマルはナックル部分の黒・シルバー・白はデカールです。車両購入時についていたアッパーカウルは耳(先端部分)のところが割れ欠けてしまっていて、現在使っているものはヤフオクで手に入れたものですが、デカール部分はなぜか黄色っぽいテンテンが浮き上がってしまっていて、変な感じでした。

今回はこの三色部分もペイントです。

これで劣化に悩まされることも無くなる・・はず!
 ペイントと平行してフロントフォークのOH&シール交換、ローター交換がありますが、こちらはまだ未着手でした。