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GSX-R750 タイヤ交換

R750のタイヤは2013年に変えたα-13。なんと7年も前。
その後車検が切れた時期が長かったこともあり、ずっと交換してませんでした。もうカッチカチ。プラスチックみたい(笑

以前Mr.BIKE BG に撮影用に車体を貸したことが有ったんだけど(その時は試乗しないと思っていた)記事を見たら「タイヤがひどすぎてちゃんと走れなかった」って書かれてました(笑

で、この度重い腰を上げてようやく交換。
α-13の後継はα-14があるんだけど、サーキットも走らないし見た目もそんなにとんがってなくてもいい。けど、18インチの選択肢はあんまいない。
と、いう事で少し前にカタナにも履かせていたAVONのROADRIDER2にしました。
このタイヤ、ショップでお勧めしていて、自分以外にも履いてる人が何人かいます。

Bandit1200S シート交換(ノーマル戻し)

先日シートを交換しました。今までずっとカスタムシートを使っていたのですが、ノーマルに戻してみたのです。

Bandit1200sのノーマルシート

そして装着写真はこちら。

▲今回入手、交換したノーマルシート
▲こちらが今まで使っていたカスタムシート

着座位置がだいぶ違うのがよくわかります。
シートカスタムをしたのはだいぶ昔のことなのですが、当時はBanditでサーキットを走りたかったこともありシートをかなり高く盛っていました。けど、最近の使い方は直線ばかり(w
なので、ノーマルに戻して見たのですが、これが使いやすいのなんの(w
若干柔らかすぎる感じはありますが、今まで高かった重心が低くなって安定感が一気に増しました。当分ノーマルシートにしておこうと思います。

Banditタイヤ交換

Bandit1200Sのタイヤを交換しました。

今まで一時的にS1000RRのお古タイヤ αー13 を履いていたのですが、リアが190でしてトルクロッドに干渉してしまっていました。

今回はミシュランのパイロットパワー2CTを選択してみました。

パイロットパワー2CT

ツーリング&街乗りメインでたまにはサーキットも走る・・って使い方に向いてるとか・・?実際自分の周りにコレでライパ走ってる人も何人かいるので、良いんでしょうね。

GSX-R750ブレーキパッド交換(メタリカ)&プラ部分のケア

少し前にGR71Fのローターをサンスターに交換しました。ブレーキキャリパーはもともと使っていたブレンボのまま。
で、ここでさっさと換えて置けばよかったのがブレーキパッド。

横着して交換しないでそのまま使ってました。

が、もともと使っていたローターが古かったこともありパッドが変に減っていたようで、ローターとの接触面が異常に小さい。かなり、狭い範囲でしか接触していないようで、これではローターを換えた事が逆効果。パッドを砥ぐってことも考えましたが、ここは一発交換!
という事でカタナにも使っているメタリカ(metallico)に交換しました。
1キャリパー分で9,780円。2個分で19,560円・・・。
高い・・。(T^T)
ちょっと走ってみると当たり面の差は歴然。

これなら止まるでしょう。

さて、もうひとつ。
GR71Fは85年製。すでに30年前のバイクってことでカウル類は交換したのですが気になっていたのがミラー。特にミラーの足の部分が白っぽく変色してしまってました。まさに油が抜けた感じの状態。今日、バイク屋に行ったら「いいものあるよー」って事で借りたのが某Wax。

ちょっと付けて磨いてみるとツヤツヤ!
これが持続するらしいのでちょっと期待しています。

向かって左側のフォークだけ磨いてみた

デイトナ GPSレーダー(MOTO GPS RADER LCD)

自分は以前、ツーリング中の秋田で55km/hオーバーで捕まったことがあります。猛省。
で、この夏のツーリングに向けて、以前から欲しかったレーダー探知機を購入しました!
デイトナでは在庫ナシでしたがネット上で発見。

デイトナ GPSレーダー(MOTO GPS RADER LCD)

これをSENAにbluetoothで接続して音声を聞きます。取り付けは、純正のステーを使おうと思っていましたが、バイク屋でいじっている際に、手持ちのRAMマウントのパーツが使えることが偶然判明!本体の後ろにパーツをネジ止めします。

この方法だと本体のスピーカーの穴を塞ぐ事になりますが、バイクで使う場合にはどうせスピーカーからの音は聞こえないので無視。これをRAMマウントに取り付けます。

このマウント、今までは一体式のETCを付けてたんですけど、今回ETCは別体式のモノに変更するのでここが空きました。SENAへの接続は普通にスマホの接続と同じ方法。

  1. Sena SMH10 の電源をオンにする。
  2. Sena SMH10 メインユニット上のフォンホタンを約5 秒押し続ける。  LED の色が赤と青を繰り返し点滅する。同時に、“ティティティ”とビープ音が鳴る。

まず、Senaをこの状態にしておいて、デイトナのレーダーをペアリングモードで起動。(電源を落としてから、セレクトスイッチ(真ん中)と電源スイッチの長押し)これで勝手にペアリングします。ちなみにSenaには先にスマホをペアリングしておいて、あとからレーダーをペアリングしました。これで両方使えました。スマホで音楽を聴きながらナビを使い、レーダーもつなげて置く・・という使い方が可能です。ちなみに、近所のHシステムがあるところを走ってみたらバッチリ反応しました。これで捕まらなくなる!と、いいな・・。

Bandit1200S 光量不足改善②

今回、Bandit1200Sに使うライトはPIAAのML34(Φ100 レースヘッドライトユニット)。
これはホワイトハウスがオリジナルで作っているCB750Cafeに使っているライトユニットなので性能はわかっているもの。ひょんな事でこれを2個入手したので今回はこれを使ってみることに。

PIAAのML34(Φ100 レースヘッドライトユニット)

基本的にはこれ単体でライトとして完成しているので、前回のようにRVFのライトを割ったりする作業は必要なし。あとはどうやって光軸を調整できるように取り付けるかだね!とお店で話していたんですが・・。  

あっさり完成してました。

自分のBanditはお店のオリジナルパーツでマスクをしてるのでなんか目つき悪いですね。

ライトON!(wで、これで車検が取れました。さらに、夜間のテスト走行をしてきました。結論から言うと、これはベストの選択ではないか!?と思っています。Loでは左右に広がった配光、Hiはスポット的な配光になります。Loでも夜中の圏央道でも普通に困らない明るさです。前に車がいるとHiはかなり迷惑だと思うので使えませんが、いなければHiで普通に走れます。もし光量が足りなければHIDにしようかなーと思っていましたが、不要そうです。
ただ、バルブが黄色っぽく見えるので、もうちょっと青っぽくしたいかも・・。
そうすると見えにくくなるんですけどね。

Bandit1200S 光量不足改善①

Bandit1200S、2000年~2006年のオーナーさんが一番頭を悩ませるのは・・・
夜間走行時の光量不足

ではないでしょうか??ノーマルでは左右にプロジェクターが入っていて、片側ずつLoとHiを受け持っています。つまり、Loだと左側だけが点灯、Hiにすると右側も点灯(両方点灯)します。ですけど、暗い・・。プロジェクターなので配光がスポット的なこともあって暗いんです。当初、これを何とかしたくて考えたのが、マルチリフレクター化。試行錯誤の上、RVF400のマルチリフレクターを右側に入れてHi/Loの切り替えができるようにしました。つまり、LoでもHiでも左右同時点灯。これでLoでも明るくなる!という作戦です。さらに左右にHIDを入れて光量アップ!

と、なったのですが・・それでも暗い。自分の後に同じお店で左右共にRVFのライトを入れた方は明るくなった!という事で満足されていたようなのですが、自分はカスタムっぽさを出そうと色気づいたせいで、片方はノーマルのプロジェクターのままだったのが敗因か・・。それとRVFのマルチリフレクターがイマイチ配光が散ってしまって明るさを感じられないという事も気になっていました。今回、Banditを復活させるに当たっては、気になっている点を直したいと思っていましたので、まずここに着手することにしました。

Bandit1200S復活へ

ウチのBandit1200S。

2000年モデルなので気が付いたらもう15年落ち。GR71Fが1985年なので、それから考えれば新しいので、ついつい自分の中では新しいバイクのつもりでしたが・・。で、このBandit、2003年に購入してからあちこちをいじってきたのですが、GR71Fのレストアに取り掛かった時点で泣く泣く手放すことにしていました。

がGR71Fのレストアが終了しても・・・。売れませんでした(wまぁこれだけいじってあると売れないよね(wと、言うわけでこのBanditを復活させることにしました

GSX-R750・FRPカウル進捗状況(6)完成

ついに完成しました!(ほんとはまだ小さい作業残ってますが)

昨年の11月に決意してから7ヶ月。1985年製のGSX-R750(GR71F)の外装一式がFRP化(ミウラフェアリング製)されました!

こうやってみると、外装は全くのノーマルに見えます。けど、細かいトコはちょいちょい変わってます。 
まずはスクリーン。純正のスクリーンはまだメーカー在庫があるようですが約3万円と高価なので、今回は三重樹脂製のスクリーンにしてあります。
なお、スクリーンのフチゴムとウインカーホールのゴムパーツはまだ純正が入手可能なので交換。

ノーマルではデカールだったラインはすべてペイントになりましたので、このアッパーカウルのラインもペイントです。

フロントサイドカウル。デザインは完全にノーマルですがココでの小さなこだわりはアンダーカウルを止める穴が無いことです。そもそもアンダーカウルが無いデザインが好きなので、普段からアンダーカウルは外してまして、今回FRP化するにあたりアンダーカウルの取付穴は開けない事にしました。(30年前の純正カウルはその穴からヒビが入ってしまっていました)

一番前の穴だけ開けてあるのは写真にもちょっと写っているカウルのブレ止めステーの固定用です。

続いてサイドカウル。(まぎらわしいけど)これは今回のFRPを制作してくれたミウラフェアリングさんの新作パーツです。 

 ノーマルとの違いですぐにわかるのは三ヶ所のボルトで止まってる事。ノーマルにはこんなボルトは有りません。詳しくは以前の記事を。そして、このボルト固定の為にSACSの文字の位置もノーマルとは若干違います。ノーマルの位置だと凹み部分に掛かってしまうため、少しだけ後ろにずらしてます。

さらに、その為に赤色部分がノーマルよりちょっとだけ太くなってます。まぁ、見比べないと判らないと思いますが。

続いてシートカウル。先日の記事にも書きましたが、テールカウルと一体になってまして、初期型GSX-Rの特徴的なナンバー灯がありません。

そしてシングルシートカバーもミウラフェアリング製のFRPです。

若干ラインがずれてますが、これは誤差ってことで。ペイント後に乾燥室にいれたところFRPが若干変形してしまったせいです。気になるようなら後から修正します。

タンクは軽い凹みがあったので、それを修正した後、ロゴ部分を残してのリペイント。そんな事が出きるなんて知りませんでした。

タンクの下側は黒で塗ってもらいました。タンクのフチゴムとタンクホースは純正新品が入手できたので交換しました。

今回、色ハゲしていたエンジン部分のカバーとクラッチカバーも塗り直してもらいました。ついでにクラッチホースはメッシュに交換予定です。

今回、カーボンパーツもちょっと使って見ました。こちらも全てミウラフェアリング製です。
まずはカーボンフロントフェンダー。RK用として販売されていますがそのまま使えます。

チェーンカバーもカーボンに変更。

さらに写真ではよく見えないと思いますがライトベゼルもカーボンです。どんだけカーボンが好きなんでしょうかね。なんとなく、僕らの世代にはカーボンやチタンが好きな人が多いような気がします。やはり、それらが「新素材」と言われていた時代を経験してるからでしょうか? ライトスクリーンも純正新品が可能でしたので交換。

エアクリーナーカバーもカーボン製。こちらもミウラフェアリング製。

マフラーステーはもともとワンオフで作ってもらっていたものですが、今回サイドカウルを替えるにあたって作り直しになりました。

今回、外装一式とペイントをしてみて、まずデカール類はメーカーから純正品が一切入手できませんでした。
ゴム関係のパーツは比較的入手可能。フロントカウルのスクリーンとライトカバーは入手可能。ただし、カウルのスクリーンは高価。外装については結果的にミウラフェアリングさんですべて入手できたのは良かったです。

アッパーカウルだけであれば他からも売られていますが、ほかのパーツは殆ど手に入りません。特にサイドカウルは皆無です。製作途中でミウラフェアリングさんからボルトで固定するタイプのモノが販売されましたので、助かりました。

なお、今回見送ったのはタンク。当初はビーターにアルミタンクをオーダーしかけたんですが、デザインが純正とちょっと違うそうです。若干薄くて、エアの取り出し口の形状などがノーマルと違うらしく、ちょっと好みじゃないかもしれないと思って見送りました。
ノーマルと全く同じデザインのアルミタンクを作るとなると約30万円・・・。躊躇しました。(w

このあと一通りかかった金額を計算してみようと思います・・。(こえー!)