ZONDAをネオコットにつけられないかなー。

こんな荷物が届きました。

はるばる新潟から。

自転車を再開して30年前と大きく違うなって思うのは中古車体&パーツの流通。当時はインターネットが無かったので、中古の売買はチームなどの個人間か一部のプロショップ、あとはサイスポとかの雑誌程度だったので、実質流通はほとんどなかったと思う。
だから、売買というより「あげる」「もらう」が多かった。

今は車体の価格が高騰したこともあって、中古にもちゃんと価値が付く。もはや車やバイクと似た感じ。
ヤフオク、メルカリ、ジモティあたりの個人売買はもちろん、中古の自転車専門店も複数あって、むしろ新車販売のショップより活況なのではないだろうか。

で、中古自転車専門店よりも穴場と感じているのが一般的な中古屋さん。具体的にはハードオフとか。全体的にロードバイク専門店より安い気がします。ただ、程度はそれなりなのかも。

そんなわけで、時々ハードオフのサイトを覗いているのだけど、今回見つけたのはカンパニョーロのゾンダ。ゾンダは少し前までC17を持っていたのだけど、オルベアOrcaと一緒に放出してしまいました。
今回見つけたのは一つ前のモデルで15C。

程度はそれなり。

なんで今更15Cを買ったかと言うと、ネオコットに履かせたい・・と思ったから。
ネオコットには96年当時のゾンダが付いているんだけど、もうちょっと後のホイールを履かせたらどうなるのか乗ってみたいと思ったのです。

それと今ついているスプロケがLo23というとってもレーシーなレシオ。できれば25か26のスプロケを付けたい。


ネオコットは昔の設計なのでタイヤサイズは多分23~25で限界。それ以上だとチェーンステーが当たってしまいそう。

25Cまでのタイヤなら15Cで十分でしょ、と思ったんだけど、後から調べたら今は25Cタイヤは17Cが適正なんですね・・。
とは言え、15Cリムなら23~25Cのタイヤは問題ないと思うので、市場で安い15Cにも選ぶ理由はある(はず)

スペック的にはフロントのリム高24mm、リア30mmのミディアムプロファイル。当然クリンチャーでカンパならではのMEGA G3組。重量はF 675g R 890g(Qナシ)前後で1,565gはなかなか優秀なのでは?
ちなみに、今ついているソンダ16RはF890gR1150gで前後では2,040gあるので、15Cに換えると計算上475gの軽量化になる。(実際にはタイヤなどの差があるのでそこまで軽くならないと思うけど)

それより問題はこのホイールがシマノフリー(~11S)だってこと。

ちなみに、8sのRDのキャパシティについてはこんな感じ。

レコードとコーラスは全く同じで、最大スプロケサイズ26、トータルキャパシティ26。フロント52*39なので13。なので使えるのは13-26がMAX。