跨るや否や
「こんなん乗れねぇ・・・」
となったカーボンロードですが、その原因は自分のせい。
見様見真似で考えたフレームジオメトリ&かっこいいと思って作った大きすぎるサイズ(550。
特に当時クリテリウム向きの自転車が欲しくてクイックハンドリングを意識したものだから、乗った瞬間フラフラ・・・。
そんな記憶を元に30年間師匠のところに有ったANT☆LESのカーボンロードを見ていく。
最近は乗っていなかったせいか、埃は被っている物の、全体的には綺麗な状態。
パーツは懐かしの7400系デュラエース中心。当時のロードレーサーはみんなコレだった。組んだ当時はすでにSTIが出ていて、ブレーキ本体もデュアルピポットがあったんだけど、自分はデザイン的に元のブレーキが好きだったので、この状態にSTIを組んで使っていた。
けど、師匠のところに里子に出す時にフラットバーにしたので、変則はWレバー。今となっては貴重なんじゃないだろうか。
クランクだけは当時の600アルテグラ(6400)。なんでここだけケチったのか忘れたけど・・。
当時の7400STIやクランクはどうなったか?というと、このフレームの後に買ったコルナゴに付けていて、その後群馬CSのレースで落車した(&仙台に引っ越した&社会人で忙しくなった)ことをきっかけに、レースをやめてしまい、コルナゴは売却してしまった。
さて、このANT☆LESカーボンロードをどうしたものか。