朝10時起床。昨夜第三京浜に行ったもんで、寝るのが遅くなってちょっとボケーっとしてるけど、これから梅雨に入るとバイクに乗れないので今のうちに乗っておこう!と思っていたのでノソノソとベッドから這い出てシャワーを浴びて眼を覚ます。
ちょっと前にバイク屋で日光に売ってる「鬼平の水羊羹」の話をしてきたので、それを買ってこよう!と思っていたのだ。日光は良く行くんだけど、帰りが夜なのでやっぱり改めて買いに行かなきゃ・・って事で「日光まで羊羹を買いにいくソロツーリング」スタート。
自分の場合、ツーリングは一人で行く事が多い。そもそも、性格がいい加減だからスタート時間やルート、立ち寄り先や帰着時間は決めないで適当に行く事が多い。ひとりだと気楽に決められるけど、複数だとそうも行かないから・・。
今回はまず家の近所の外環からスタート。関越で前橋まで走った後赤城山を目指す。
関越では何台かバイクを見かけたけど、思ったより多くない。やっぱりどんよりした雲を見たらあんまり走る気にならないのかもなぁ・・・。
ちょっと前、高速走行中に鍵を落としたので今回はディスカウントショップで買ったベルトポーチを装着!この中に鍵や財布を入れたので安心だ!と思ってたんだけど、関越走行中ミラーをみたら・・
あれ?口が開いてる・・・。
慌てて路肩に停車。どうやら高速走行の風圧で(?)ポーチのジッパーが壊れたらしい・・・。
1日しか使ってないのに・・・。やっぱりディスカウントだから?いや、高速走行は想定外なのかも。こういうのはバイク用品メーカーのものを使うべきなのかもなぁ。それにしても危なかった。鍵と財布と携帯を一気に失う所だった(*_*)
関越を前橋で降りて赤城を目指す。が・・・前橋市内を抜けて上りに差し掛かったところでついに雨が降ってきた。むぅ。町中は降ってなかったので、山の上が雨って事なのかなぁ。この後全部雨なのかもしれないならいっそ引き返そうかとも思ったけど、カッパを着こんで再出発。
上りの途中は一面の霧で全然前が見えない~!と、思ったら赤城山の上、大沼辺りまで行ったらどうやら雲の上に出たらしく、晴れてきた。でもどうせ今回はカメラも持ってきてない事だしそのまま素通り。
反対側に下り始めたら、前から来るバイクが何か手で合図をしている。こういう時は先に何かあるって事なので、減速してゆっくり行くと・・バイクが1台事故ってました。かわいそうに。乗り手が無事ならいいんですが、すでに警察が来ていて乗り手はいないようでした。
さらに進んで日光方面へ。金精峠を登るとなんとピーカン。途中でカッパを脱いで快適。この辺からバイクが沢山!色んなバイクが集団で走ってくるけど、Banditは1台も見かけず。
いい天気だな~と思いながらトンネルを抜けて栃木県へ。峠の上からは湯の湖、男体山が良く見える!カメラ持ってくればよかったな~。
金精峠の下り始め、コーナーにバイクを停めてる人が沢山。あれ?なんだろ??と思って気をとられてたら思ったより回り込んだコーナーで、危なくコースアウトする所でした。バイクって視点の方向に進んじゃうからなぁ。
湯の湖を過ぎ、いつもの竜頭の滝に到着。考えてみれば朝から何も食べていないので、これまたいつものお団子を食べる。先々週来た時全然咲いていなかったツツジは丁度見ごろのようで、カメラを持った人が大勢来てました。カメラと三脚を持ってツーリングする方法も考えた方がいいかなぁ。でも、背中に荷物を背負って走るのは苦手だし、シートの上にカメラを積んで走るのもちょっと心配だし・・。
そのまま日光方面に向かうと、さすがに車もバイクも増えてきて軽く渋滞。
いろは坂は抜きながら走ると疲れるのでのんびり下って神橋前を右折。今回の最大の目的である「鬼平の水羊羹」は日光の町中、郵便局の隣。買う時に「平らにしてお持ち下さい」って・・・シートの上で大丈夫だろうか??
ここまでわざわざ買いに来る価値がある!と勝手に思っているこの「鬼平の水羊羹」。さっぱりとして甘すぎないので甘いものが苦手なヒトでもいける味。すごい柔らかくて、口に入れると溶けそう!なんです。絶品。柔らかいから、平らに・・ってことなので持ち帰ったらシェイクされてたなんて事の無いように身長に帰ることにしよう。日光に行かれる方はぜひ買ってみてください。ホントおすすめです。
いつもは宇都宮まで下道を行くんだけど、今日は面倒なのでさっさと有料に乗って、そのまま東北道。
一気に帰る事に。
そのまま、ホワイトハウスまで行って水羊羹を届けて、ついでに洗車。
しばらくまったりした後、一旦帰宅。
その後、駅前のとんかつ屋でバカみたいにデカイとんかつ+エビフライの定食をおごってもらって晩御飯。