マジェスティ秩父ツーリング

秩父にマジェでツーリングに行ってきました。目的は「蕎麦」(笑)

朝、8時過ぎに家を出発し、川越街道を南下。前回同様MIT(インカム)を付けてのタンデムツーリング。
インカムはメット内部のスピーカーの位置をちょっとずらしてみたら、驚くほど良く聞こえるようになって、一安心。
英ICから浦所に入って航空公園前まで。

この辺でマジェのオイルランプが点灯。「あれ?この前オイル交換をしたばっかりなのになぁ」と思いつつ小手指のマックで
朝食休憩。ここでオイルリセットスイッチを押してみたけど、反応無し。うーむ。ゲージを見てもちゃんと規定値に入っているし
オイル漏れの様子も無い。
ホワイトの松尾さんに電話してみたら「マジェにはオイルランプはレベルとかプレッシャーは見てなくて、距離にだけ連動してる」との事。
つまり、ちょうど1000kmを越えた所で点灯しただけの事のようだ。なるほどね。つまり、気にしないでOKだ。
ただ、リセットスイッチを押しても消えないのはなんでかな~。

小手指を出て飯能を抜けると道は山道になりはじめ、天気もよく新緑もキレイで絶好のツーリング日和。この辺まで来ると空気も良く、ツーリング(タンデム)初心者には最適かも。

前回、深夜に訪れた顔振峠に今日も昇ってみる。マジェの非力なエンジンにタンデムなので、さすがにスローペース。飛ばして走るということは出来ないけど、のんびり走るにはちょうどいいのかな。でも、あとちょっとパワーがあるといいのになぁ。
峠にマジェを停めると、お茶屋のオバサンがニコヤカに寄ってくる。ここの駐輪・駐車スペースはお茶屋のお客限定なのだ。(^^;
駐車場に停めると、絶景。一番右に武甲山、一番左は丹沢。中欧遠くには富士山も見える。

ここで写真をとった後、オバサンに「後で寄るから」と声を掛けてプチ登山。峠から250m程登ると頂上について、峠から見えるのとは反対方向(都心方向)が一望できるのです。

ちなみに学生時代は、ここまでチャリで初日の出を見に来ました。

峠に戻って、お茶屋で200円のペットボトルを2本購入。オバサンは客寄せの時とは変わって無愛想(笑)
購入したのがペット2本だけだったのでご不満なのかも。でも、ここで食事しちゃうと秩父で蕎麦食えないしな~。

峠を後にして、そのまま「奥武蔵グリーンライン」を秩父方面へ。途中、いくつかの峠を通る峰を縦走するルート。
緑のトンネルの中を快適に走行。時々インカムが電話の発信音のようなものを拾ったけど、これは近くに無線の中継基地があるからかな。

グリーンラインから芦ヶ久保に降りてR299に戻り秩父の街中のちょっと手前で「羊山公園」に立ち寄り。
ここはGW時期は芝桜が有名で、ものすごい観光客の数らしいけど、この時期の平日なので閑散としてました。
そして、知らなかったけど、「羊山」だけあって(?)羊がいました(笑)

ここからは武甲山が間近に見えますが、この山は年々姿を変えて行きます。これはセメントの原料になる石灰の採取のためで、頂上までどんどん削り取られていくので、そのうち無くなっちゃうのかも・・・。

羊山公園の次はいよいよ秩父市内へ。まずは、秩父駅に・・と行って見たら、ここは「じばさんセンター」なるものが併設されていて、これは「地場産センター」なんですけど、ようするに地元で取れたものが売ってるんです。地酒とかお菓子はもちろん、100円で買える各種の野菜が充実。ツーリングで野菜買ったのは初めて。GIVIのボックス付けておいて良かったです。(^^;

野菜のほか、お土産用の地酒などを購入して、昼食へ。
秩父は蕎麦が有名で、ウマイ蕎麦屋がたくさんあるらしいんですが、初なのでドコがうまいのかよく判りません・・。で、結局下調べしておいた「ぐるなびクチコミ関東で1位」という「立花」という蕎麦屋に行って来ました。(ここ、HPをプリントアウトしていくとドリンクサービスなんてをやっています。今回は「巨峰ドリンク」なるものをオーダー)

見た目は、ちょっと平たく、ちょっと太めの田舎蕎麦。食べてみると、かなりしっかりした歯ごたえ、食べごたえ、で個人的には好きな味です。天ぷらは、しめじ、サツマイモ、ナスになぜかプチトマト、それとエビ。しめじが舞茸だったら嬉しかったんだけどなぁ(笑)

秩父市街地から再び山道に入り、二本木峠へ。本当は秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)でポピーが見ごろというので、行きたかったんだけど残念ながら月曜日はオヤスミ。なので秩父登谷高原牧場という近くの牧場に立ち寄り。

牛・馬・山羊・・・フェレット・・?フェレットいるんですか、この牧場(笑)小さくてちょっと変わったトコでしたが、ソフトクリームも変わってました。味は完全にミルク。というか、牛乳シャーベットのようでした。まぁ、濃厚でおいしいんですけどね。

ここからは小川町に降りて、R254を東京方面へ。あっと言う間に川越に到着。
走行距離170kmほどのツーリングでした。

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